バンドン展終了

 以下、バンドン展最終日・現地時間7日の記録。

 09:00からクリティーク。会場で僕の姿を見かけたキムチャンハンは「お前には特にいうことはないよ」というので「いや、自分の作品のことじゃなくて、コミッショナーとして、日本人の作品についてのコメントを聞きに来たんだ」と応じると、安心した顔をされた。

 10:30頃、クリティークが終わったので、スケジュール表に従ってメダルとカタログの回収に行ったら、作品と一緒に帰すというので、近所のフードコートで昼食。今回は井上さんの金券を利用させてもらいタタ飯。その後、正田さんが立て替えている税金や出品料関係の書類を受け取り、帰国する正田・井上・有吉・榎沢の4人を見送って、14:00からの郵便史セミナーに参加。

 セミナーは総論・概論といった内容ではあるのだが、それでも、細かいところでいろいろと参考になる面も多かった。ブラジル展には郵便史の作品も出品するので、ここで得た知識などをそこに活かさないと。

 作品のピックアップは15:00からということで、セミナーを中座し、ビンルームに向かう。ところが、小旅行中の山崎さんが戻らないので、彼の部屋に預けてあるスーツケース(とその中にある封筒、書類)が回収できず、なかなか作業が開始できない。仕方ないので、1時間ほど待った後、ホテルのフロントに頼み、関係者立会いの下、スーツケースなどを取りだすべく、彼の部屋の鍵を開けたら、御当人が室内にいて、「いま帰ってきたところだ」というので大いに驚く。ともかくも、撤去作業をせねばならぬので、スーツケースを受け取り、ビンルームに向かい、16:30頃からようやく作業開始。

 今回は、コミッショナー(と出品者)が自ら撤去し、その場で確認するという段取りだったので、僕と山崎さん、増山さんと純英さんの4人が会場に向かい、その間、文久さんにメダルとカタログ、特別賞の受け取りを頼む。

 作品の撤去そのものは小一時間で終わり、ビンルームで書類を渡して会場内の税関の出張所へ。税関で、すべて作品を一つずつチェックし、封をしたスーツケースを預けたのが18:30すぎ。その後、トノにあいさつし、ブラジルでの再会を約す。ともかくも、今回の切手展の事務的な作業がスムーズに進んだのは、一にも二にも、トノの事務処理能力の高さゆえであることは間違いない。

 会場を後にした後、山崎さんと簡単な打ち合わせをして、和装に着替えて中国集郵協会のレセプションに参加。18:00スタートということで、僕がたどりついた19:00過ぎには、ほぼ食事が終わっている人も多かった。僕のテーブルは、同じく遅れてきたナタニエル夫妻、アンドリュー夫妻というディープな組み合わせ。ナタニエルに米国で買ったフレームについて、日本では、下の部分はネジではなく、結束バンドで止めていると話したら、えらく感動された。アンドリューの新しい奥さんは、妙に明るい人で、日本にもちょくちょく来ているとのことで、日本の桃がいかに素晴らしいかということを力説していた。

 結局、22:00前までレストランにいたが、アルコール類が出なかったので、部屋に戻ってから缶ビールを1つだけ飲んで就寝。

 きょうはいよいよ帰国。何も問題がなければ、明朝、成田に着くので、午後には帰宅できるはず。

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