2017年5月JALマイレージで北海道へ2日目Part3)

2017/5/27(土)Part3

降り続く雨はますます雨足が強くなって来ました。

次の目的地は何処にするのか?をスマホを弄りながら考える。すると大樹町浜大樹の海岸には旧日本軍が造ったトーチカが有る事が判明した。

それでは赴いてみよう。カーナビでは詳細な場所は分からなかったがスマホならば徒歩での道順も詳細に表示されたのでそれを参考にして無事に到着。

漁港を望む高台の住宅街の端っこにフェンスで囲われた広場が有ってその一角に屋根部だけを地上に出してべトン造りのトーチカが遺ります。

浜大樹のトーチカ

屋根の一部には通気口らしき孔が見られます。

トーチカの殆んどが埋没しているからその全貌は確認できないがかなりの大きさだ。

お隣は民家ですから当に住宅街に埋もれた戦跡です。

浜大樹のトーチカ

この後は最近この地区の海岸で発見された巨大なトーチカ陣地を探す。

ところが外は大雨で戸外に出ている人は居ないから尋ねる事もできず。

漁港の周辺を1時間程グルグルと走ってみるが全く分からずギブアップ!

次回の課題を残すハメになった。

予め情報を仕入れておかねば見つけ出す事はできません。

更に次の行き先を考えると旭浜の内陸部に大きなトーチカが有るそうだ。

これは目玉となりそうな場所ですから絶対に行きたい。

こちらはカーナビをセットして簡単に到着できました。

農道の脇に"旭浜トーチカ入口"と記された道標が立ちます。

因みに先刻に巡った旭浜に遺る7所のトーチカは沿岸部、こちらは内陸部の防衛を受け持つ縦深陣地を構築していた訳です。

旭浜トーチカの入口

雨が止まないから傘を差しながらトーチカを見に行きました。

入口から40m程ですからアプローチは簡単です。

しっかりとした造りは海岸部のそれと同じ。

旭浜トーチカ

こちらのトーチカの銃眼を撮影しました。

当たり前ですがオーソドックスな形状です。

旭浜トーチカの銃眼

銃眼が睨みを効かせるトーチカの壁面です。

連合軍の本土上陸の前に終戦になったのでこの銃眼が火を噴く機会は訪れませんでしたがもしそうなっていたら北海道はソ連現在のロシアに乗っ取られていたに違いありません。

現在は当時の遺構を見学して想像でものを言うだけです。

旭浜トーチカ

トーチカの内部に入れるものと期待していましたが実際には白い金網の扉が設けられて立入禁止の処置が施されていた。

これだけ堅固な施設だからそう易と崩壊事故は起こらないとは思いますが管理する自治体としては人身事故が起こる前に対策を打っておかないと後で面倒至極な事態になりますからね。

最近は我が国も米国と同じ様な"クレーマー社会"になりつつあると感じるのは果たして私だけでしょうか?

内部の構造を確認できたら戦争オタクとして垂涎の地なんですがね。

旭浜トーチカの出入口

これで浜大樹の戦跡巡りは終わりました。

雨ばかりで嫌になっちゃいますね。涙R336に戻って浦幌町に向かって北上します。

その途中で"長節湖"に立ち寄ってみました。原生花園が広がる地ですが花期では有りませんから見るべきものは無い。

長節湖

私が浦幌町を目指した目的は"トイトッキ浜"に築かれたトーチカを見る事だ。

こちらもカーナビでは詳細な情報は出なかったがスマホならばバッチリでした。

迷う事無く目的地に到着となった。

まずはトーチカをバックに自分撮りを行います。

トイトッキ浜のトーチカ

トーチカの前には小さな赤い祠&鳥居が設けられているのは何故でしょうか?

その意味は分かりませんでした。こちらのトーチカもかなり埋没が進んでおります。

トイトッキ浜のトーチカ

毎度の事だがトーチカの銃眼を撮影する。

その構造は従来のそれと同じ。

当たり前ですよね。笑

トイトッキ浜のトーチカ

トーチカの出入口は祠が有る反対側の壁面に有ります。

現在は草ぼうぼうの状態ですが出入口の中を覗く事は可能です。

フラッシュ撮影を行いました。

写真の様に大量の土砂が流入してどんなに細身な人でも進入は不可です。

こちらも中が見られたらもっと嬉しいのだが。

この情況を鑑みればトーチカの下半分は埋没状態だと判断して良かろう。

トイトッキ浜のトーチカ

時刻はpm05:00ですからそろそろ帯広に戻った方が良いでしょう。

R38を走って帯広に向かいます。幕別町でR242が分岐して池田町に向かう事もできるが池田ワイン城はこの時間では閉館しているだろうから予定通り帯広に向かう。

帯広市街にはpm06:00過ぎに入りました。北海道は信号機も交通量も少ないからカーナビに表示された通りに目的地に着ける。

私が目指したのは前回にも利用した"光南温泉"です。この施設の利点は夕食&入浴セットが1000と言うお得感です。

此度も迷う事無くこのプランを選択しました。お風呂が先か夕食が先か迷ったが後者を選択した。

今夜の献立は以下の通りでした。

1焼き鮭

2アスパラサラダ明太マヨネーズ和え3厚揚げ肉詰め煮

4アスパラグラタン5豚ヒレピカタ

6ライス&お味噌汁

尚、ライス&お味噌汁はおかわり自由ですからこれは大サービス。

本日も昼間はまともな食事を食っていなかったから黙とご馳走を平らげた。

(光南温泉の夕定食

夕食後は湯舟に浸かって一日の疲れを癒します。

湯温はちょうど良い湯加減の42位ですかな。

温泉でリラックスタイムを堪能してから退館となりました。

光南温泉

"これで本日の活動は終わり!"と言いたいところだがどっこいそうは行かない。

明日の天気予報は一応は曇り時晴れとなっているがそんな時は天候が安定する早朝から行動を起こす事が大切です。

明日の目的地は"佐幌岳"と決めたのでその登山口である狩勝峠に車を向けた。

R38は新得町付近からガスが掛かって視界不良となったので運転は取り止めて途中の駐車スペースに車を停めて寝袋に潜り込んだ。