人の目を気にする

こんにちはめがねことメンタルヘアデザイナーの夏目哲治です。

きょうは人の目を気にするというお話です。

はじめましての方はこちらをご覧ください。

昔の僕はつねに人の目を気にしていて人の評価を得ようといつも必死でした。

自分が期待するような評価をもらえれば嬉しいしその時だけは自分の価値が高まった。

逆に評価されなかった時は途端に自分の価値は無くなっていった。

こんな風に他人の価値基準の中で生きていたのです。

もちろんこんな風に生きていれば苦しくて仕方ない。

苦しいからこそ楽になるためにさらに人からの評価を欲するのです。

でもあることがきっかけで今までの生き方に疑問を抱くようになったのです。

ある日仕事で対応したお客様にもの凄く喜ばれ予想以上の評価をいただいたのです。

僕はそのことがとても嬉しくて喜びました。

もちろん最大級の価値を自分自身に与えることが出来ました。

それはとっても幸せを感じる出来事でした。

仕事で自分の価値を感じることが出来たのですから。

そして数か月後喜んでくれたそのお客様が再来し前回とても気に入ったので今回もまた同じようにして欲しいとおっしゃいました。

僕はその言葉に応えようと一生懸命頑張りました。

でも前回のように自分が納得いくような仕事が出来なかったのです。

そのお客様も普通に喜ばれお帰りになったのだから特に問題はないはずなのに。

初めて対応した時のような予想以上のあの喜びに出来なかったことを随分責めました。

若き日の僕はお客様からの評価を受けたことでお客様のためのヘアデザインから自分が評価されるためのヘアデザインに目的をすり変えてしまったのです。

評価が欲しくて欲しくて仕方ない僕には満足できる仕事は出来るはずもなく欲しくてたまらない気持ちを助長するような事ばかりを引き寄せました。

でも今はとっても気楽に生きています。

自分の生き方をちゃんと尊重出来るようになったからです。

自分で自分の価値を決められるようになったからです。

でもやっぱり人の目をまったく気にしない生き方は僕にはむずかしい。

ならば僕らしく人の目を気にしながら自分らしく生きようと決めました。

人の目を気にしながら自分らしく生きるこれってけっこうバランスのいい生き方だと思っています。

きょうもお読みいただきありがとうございました。

めがねの美容室antenna