不安な個人、立ちすくむ国家

経済産業省の若手官僚の皆さんが作った提案書、

不安な個人、立ちすくむ国家PDF)が話題を呼んでいます。

霞関の官僚の皆さんが不安な、立ちすくむというタイトルを付けたことだけでも、すでに興味深いですよね。

65ページにわたるパワーポイントに平易な言葉で綴られた提案書は、過去の考え方や制度や政策の延長には、個人にも国家にも不安定な未来しかないのではないか?と、問題定期をしています。

自由の中にも秩序があり、個人が安心して挑戦できる新たな社会システムを創る努力

霞関でそんな動きが始まっている。心強いです。

官のすることなので、すぐに批判めいた言葉も集まっているようですが、同じ時代を生きる人、同じ未来を創る人が前のめりに打ち出した提案、ぜひ、耳を傾けたいものです。

居場所のない定年後母子家庭の貧困活躍の場がない若者

など、さまざまな観点を、お座なりでない語り口で綴っています。

みんなの人生にあてはまり、

みんなに共感してもらえる共通の目標を

政府が示すことは難しくなっている

経済成長こそが、多くの人を幸せにする。

そう言い切れる時代ではなくなっています。

提案書の中に興味深いデータが掲載されていました。

GDPが伸びても、かつてのように個人は幸せにならない。

経済産業省の官僚の皆さんが言い切るのですから、すごいことです。

時代が大きくハンドルを切ろうとしているのではないでしょうか?

また、これは世界的に見ても同様である可能性が。

不安な個人が生まれているのは事実。

いまほめ達!が必要とされている理由でもあります。

報酬や、いまの制度だけでは報われない個人。

その不安を吹きはらい、個人が安心して挑戦できるように、

心の報酬を提案しているのがほめ達!です。

心の報酬とは、その人自身の成長の実感そして貢献の実感を感じ取らせてあげること。

未来に向けて、少しでも不安な個人を減らすお手伝いをしたいと思っています。

そんな下支えを私たち民も協力しながら、官との連携をとり、安心した未来を作っていきたいものです。

提案書には、驚くような切れ味の言葉も載っています。

望んだものと違う人生の終末

実は、この言葉は高齢者の終末医療をテーマとしているようですが、定年後の社会との関わり方や、人生100年の生き方についても言及しているこの提案書の中にあっては、どきりとさせる言い回しです。

65歳から年金暮らしで人生いっちょあがり。

いやいや、いまどきそこから35年もあるかも知れませんよ?

テレビばっかり35年、毎日見ながら過ごしますか?

35年後に気がつきますよ、望んだものと違う人生の終末。

ぞくっとします。

この提案書、私たちが漠然と抱えている不安を行動に変えるための一石となるように思えます。

もちろん正否も可否も議論しながら。

考えることから、始めたいですね。

不安な個人、立ちすくむ国家

今日もイイ日に。

一般社団法人日本ほめる達人協会

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