【ニュース】分けとけ。

「こんなの決めても守られるわけない」というのは次の次元の話。それ言いたいなら別に場を設けて、不満(や諦め)の形ではなく前向きな議論をすればいいと思う(してほしい)のだがね。

この段階で不満を噴出させても前向きな議論の邪魔になるだけ。(ってまあここ(SNS)でうだうだな分には別によいか。も少しちゃんとした議論をするべき場でも同じうだうだになるのが、問題(大問題)なんだよな。)

で、まずは基準をどこに置くのがいい(と思う)かの話。

「他人を雇う場合の」残業上限は月60時間でも「多すぎる」くらいやと思う。「過労に伴う身体的精神的障害の発生率は(残業が)月40時間を超えると明確に上昇し始める」統計データがあると聞くし、「仕事の生産性(時間効率)」の方は労働時間(残業時間じゃないよ)がある閾値を超えると時間と共に低下するという研究が複数あるようだ(閾値の数字忘れましたが…(残業でなく)1日の労働時間が、8時間よりも前から低下が始まっていて、欧米社会が「所定労働時間」を7時間とか6時間に短縮しようとしている根拠になっていたような)。

「繁忙期のために月100時間は確保したい」?(←経営側の言い分)

あほ言うな。

本来、残業は「例外」やというのを忘れたか。(バカやからはじめから知らん、いや、覚えられんのか。)

残業40時間が「当たり前」で定常化してるから100時間欲しくなる訳で、定常運転を残業なし(でこなせるくらいの業務量)にしていれば繁忙期でも+60時間で十分すぎるくらいやないか。

これでもまだ多すぎるわ。

とここ(の私の主張)をはっきりさせた上で。

通常運転で「残業あるのが当たり前」なのは仕事が多すぎるからですが、仕事が多すぎるのは人手が足りないから…ではなく、マネジメントが機能してないから、やと思う。(ある規模以上の組織の場合限定です)

この残業問題しかり、

生産性(時間効率)云々の議論を末端に丸投げする態度然り。

日本の経営層(の過半)っつか政財界人(の殆ど?)は、「規模の大きな組織を動かす」能力やら観点やらが欠けているように思うのです。

いわゆる「家族経営」的な、一人の目と手が直接届く範囲の、「小さな集団」の運営にはよかったんだろうけど。そのやり方で集団規模がでかくなると、無駄が指数関数的に増えるのです。どこかで「集団」を「組織」に変えていかねばならない。けどまだできてない。(そういう問題意識もない。)

仕事が(無駄に)多くても末端は「人が足りない」しか言えない。けど、今の状態で人を増やしても「人が増えたら仕事も増えた」になるだけなんだよね。

ここは早急にメスを入れないと、少子高齢化(「過大な負荷に耐える」労働人口の減少)時代に対応できないぞ。って言われ続けてはや何十年。

遅いよ。遅すぎる。

左舷だけじゃなく全方面弾幕薄いよね。

未だに「人が足りないなら外から持ってくればイイ」発想の人が政財界を牛耳っているのがもう、ね。

いろんな意味で、アタマ悪すぎ。

■残業月60時間提示=繁忙期は再調整―働き方会議

(時事通信社 - 02月14日 19:01)